第12回日本ジャーナリスト協会賞ノミネート作品決定

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2023.06.07

第12回日本ジャーナリスト協会賞概要

第12回日本ジャーナリスト協会賞ノミネート作品が決定しました。
同賞は2012年1月27日に弊会の設立一周年を機に、すべてのジャーナリストを対象にしたジャーナリズム賞として創設したものです。

公募と選考委員による推薦を経て、以下の作品がノミネートされました。
大賞作品は外部選考委員による最終審査と皆様からの投票をもとに決定させていただきます。
結果はHP上にて発表、その後授賞式を開催する予定です。

■対象作品■

2022年1月1日から2022年12月31日までの期間に取材、報道、評論活動などを行い、ジャーナリズムの信用と権威を高めた作品。

■投票方法■

【受付期間】2023年6月7日(水)〜2023年7月7日(金)
上記期間中にoffice@j-aj.jp宛にメールをお送りください。

※タイトル(件名)に「大賞候補作品」と明記し、本文に作品名と簡単な推薦理由をお書き添えください。複数応募可、同一作品へのご投票は一人一票までとさせていただきます。

【審査方法】外部選考委員による最終審査とあわせて選考を行います。

■開催概要■

主催:公益社団法人 日本ジャーナリスト協会
運営:公益社団法人 日本ジャーナリスト協会
趣旨:公益社団法人 日本ジャーナリスト協会 定款に基づき取材、報道あるいは評論活動などを通じて、ジャーナリストとして顕著な業績をあげ、ジャーナリズムの信用と権威を高めた作品を顕彰するものです。
選考:日本ジャーナリスト協会役員、運営委員を中心とする選考委員会
表彰:大賞授賞を予定しております。

■ノミネート作品■

『いじめの聖域 キリスト教学校の闇に挑んだ両親の全記録』石川陽一(文藝春秋)

『ルポ 特殊詐欺』田崎基(ちくま新書)

『ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください 17歳からの民主主義とメディアの授業』西田亮介(日本実業出版社)

『ソ連兵へ差し出された娘たち』平井美帆(集英社)

『国商 最後のフィクサー葛西敬之』森功(講談社)

『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』鈴木忠平(文藝春秋)

『亀裂 創業家の悲劇』高橋篤史(講談社)

『日本共産党─「革命」を夢見た100年』中北浩爾(中公新書)

『公害「PFOA」』中川七海(Tansa)

『ウクライナ非戦の俳句』林啓太(中日新聞/東京新聞)

2023年6月6日
公益社団法人日本ジャーナリスト協会 アワード選考委員会

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