2019年2月4日(月)15:00から、森下丈二氏(前IWC日本政府代表、東京海洋大学教授)による記者会見を開きます。
参加を希望される方は事前に注意事項を読んだ上で、事前登録をお願いします。
会見者
森下丈二氏(IWC日本政府代表、東京海洋大学教授)
森下丈二氏プロフィール
1957年大阪府生まれ。京都大学農学部卒業。米国ハーバード大学大学院卒業(行政学修士)。農学博士(京都大学)。1982年農林水産省入省。国連環境開発会議(地球サミット)、ワシントン条約会議など、一連の環境問題について担当。1993年より在米国日本大使館で捕鯨問題、大西洋マグロ保存国際委員会を中心に日米漁業交渉を担当。1996年よりミナミマグロ問題、1999年より水産庁資源管理部遠洋課(捕鯨班長)として、国際捕鯨委員会(IWC)の日本代表団の一員として活躍。2008年より水産庁参事官。2013年より水産総合研究センター 国際水産資源研究所所長を経て2016年4月より東京海洋大学教授。
国際捕鯨委員会議長、北太平洋漁業委員会科学委員会議長。
テーマ
IWC脱退と捕鯨の今後について
菅官房長官は2018年12月26日、日本が国際捕鯨委員会(IWC)から脱退することを正式に発表し、加盟・脱退手続きの窓口となる寄託国の米国に脱退を通告。日本は今年7月から、日本の領海や排他的経済水域(EEZ)で約30年ぶりに商業捕鯨を再開させる方針。なぜ日本は今になってIWCからの脱退を決意したのか、そしてなぜ捕鯨はここまで反対されなければならないのか。
日時
2019年2月4日(月)14時30分開場、15時00分開始
申込方法
ページ下部の「参加する」ボタンより、必要事項を記入のうえ、本人がお申し込み下さい。(当日参加も可能です)
会場
渋谷区・道玄坂会見場
東京都渋谷区道玄坂1丁目20-8 寿パークビル2F
JR山手線・東京メトロ銀座線・半蔵門線・京王井の頭線 「渋谷」駅 徒歩5分
主催
公益社団法人自由報道協会