2012年1月23日(月)ヨアヒム・チルナー監督記者会見

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2012.01.16

1月23日(月)18時から、映画「イエロー・ケーキ~クリーンなエネルギーという嘘」の監督であるヨアヒム・チルナー氏の記者会見を行ないます(ドイツ語通訳あり)。
なお、記者会見にはフリーライターの土井淑平(どいよしひら)氏も同席します。
また、記者会見に先立ち、15時からは映画の試写も行ないます(日本語字幕付・108分)。参加を希望される方は事前に下記注意事項をお読みになり、協会事務局までお申し込み下さい。

[試写日時]2012年1月23日(月)15時~(14時受付開始)
[記者会見]2012年1月23日(月)18時開始予定(17時受付開始)
[会  場]麹町報道会見場
      東京都千代田区麹町2-2-4麹町セントラルビル2F
      東京メトロ半蔵門線・半蔵門駅下車。3a出口より徒歩約1分。
      東京メトロ有楽町線・麹町駅より徒歩約4分。
[申込方法]「会見参加登録#1」より、件名を「1月23日ヨアヒム・チルナー監督記者会見」として、
      必要事項を記入の上、本人がお申し込み下さい。試写希望者はその旨ご記入ください。
      会場に余裕があれば当日参加も可能です。
[申込締切]1月22日(日)16時
[主  催]自由報道協会

■参考■
映画「イエロー・ケーキ~クリーンなエネルギーという嘘」サイト
pandorafilms.wordpress.com/roadshow/yellow/

■ヨアヒム・チルナー/Joachim Tschirner監督プロフィール■
1948年に旧東ドイツのヴィッテンベルク生まれ。大学で美学と文化理論を専攻し、1975年にDEFA(1946年~1992年。旧東ドイツにあった映画製作会社)でドキュメンタリー映画の編集者としキャリアをスタートさせ、1980年から監督としても映画製作に関わる。ベルリンの壁崩壊後、1990年から1991年の間、映画・テレビ連盟の代表を務める。1991年に、彼を含むDEFAのアーティスティック分野の職員全員が解雇されたため、自主製作プロダクションUm Welt Filmを設立し、一貫して環境問題に関するドキュメンタリーを制作している。
旧東ドイツでは環境問題はほぼタブーであった。チルナー監督自身が、環境問題に関心をもったのは、1980年代半ば、旧ソ連ではゴルバチョフ政権時代のグラスノスチ(情報公開)の頃である。これまでにアラル海についての作品“Der Aralsee wo das Wasser endet,endet die Erde”(1998年)や、「イエロー・ケーキ~クリーンなエネルギーという嘘」でも撮影しているヴィスムートについてのドキュメンタリー”Die verschwundenen Doerfer der Wismut “(2006 年/1951年から1968年までの間にチューリンゲンから消えた5つの村についての作品)、”terra incognita-Die Wismut”(2003~2007年) などを監督している。

■土井淑平/どいよしひら氏プロフィール■
市民活動家/フリーライター。1941年鳥取県生まれ。元共同通信記者。名古屋支局では四日市ぜんそくと向き合い、その後、一貫して東京ではなく地域の現場取材を第一とする姿勢を堅持。80年に故郷の環境と平和を自分の手で守りたいと鳥取支局に移動し、定年まで記者として勤務。執筆活動とともに<ウラン残土市民会議>運営委員、<さよなら島根原発ネットワーク>会員として市民運動を続けている。
著書に『人形峠ウラン鉱害裁判』(共著者・小出裕章/批評社/2001年、新版2011年)『原子力マフィアー原発利権に群がる人びと』(編集工房朔発行、星雲社発売/2012年)他。なお、2012年3月に新著『フクシマ・人形峠・核廃棄物(仮題)』を(農文協)発行予定である。

【注意事項】

  • 受付では運転免許証など、本人確認ができる写真付きの公的身分証明書の提示をお願いいたします。提示いただけない場合、入場をお断りいたします。
  • 手荷物検査、金属探知機によるチェックにご協力下さい。記者会見の円滑な運営のため、撮影場所の指定、安全上の制約など、主催者側の指示にご協力ください。また、取材者同士でもお互いに譲りあうなど、一定のマナーの遵守をお願いします。
  • 取材内容について、当協会側から制限を加えることはありません。取材内容は、各個人が自由に各種媒体に公表することが可能ですが、その報道内容に関する責任は、参加者個人が負うものとします。
  • 質問者は挙手の上、進行役から指名された際には氏名、及び所属がある場合は所属を名乗ってください。より多くの方に質問の機会を提供するため、質問は簡潔に、ひとり一問でお願いいたします。なお、時間に余裕があれば二問目の質問をすることも可能です。
  • ストロボ撮影は会見の冒頭のみとさせていただきます。またシャッター連写による音にも一定の配慮をお願いいたします。
  • 記者会見の場は、陳情・抗議の場ではありません。会見中のビラやパンフレット等の配布、ゼッケン・プラカードの掲出はご遠慮ください。
  • 記者会見の参加者は場内で自らが撮影される場合があることをご了承下さい。
  • 記者会見の運営にご協力いただけない場合は、やむをえず主催者が退席を求めることもあります。会見の円滑な進行にご協力をお願いいたします。
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