11月15日(木)15時より、「ストップ!汚染がれき全国行動実行委員会(高瀬幸子氏、小川正明氏)」による、がれきの広域処理と現地焼却の即時中止を求める記者会見を行います。
会見では、有毒物質に汚染されているがれきの実態や、国の対策の問題点、県などの自治体と受注ゼネコンの関係、被災地の住民の安全と健康を脅かす おそれがある現状について発表される予定です。
「ストップ!汚染がれき全国行動実行委員会」からメッセージもいただいています。
日夜のご奮闘に敬意を表します。
昨年3月11日の福島原発事故から1年8ヶ月が経ちます。
しかし、事故を起こした当事者である東電、政府、財界は、今も何の責任をとっていません。2万人もの方々が命を奪われたり行方不明のままです。被災地の方々は、寒い仮設住宅等で2度目の冬を迎えようとしています。私たちは、7月末に大阪での「平和と民主主義をめざす全国交歓会」場での論議がきっかけとなり富山・静岡・関西・首都圏の有志で立ち上げた団体です。9月21日~22日には大手ゼネコンや環境省への要請行動に取り組みました。その過程で更に多くの方との出会いや被災地の方とも繋がることができました。「津波の被害で自分の家、家財、職場が瓦礫になった方たちも、不安な毎日を過ごし精神的に余裕がない状態で、残念ながらなかなか関心のある方たちが増えることも無く、今はまだ問題を乗り越える力が被災地には無い状態です。つながることも期待しております。」(被災地からのメッセージ一部抜粋)
環境省は、今も執拗に全国へ拡散させようとしています。以下の日時で都内にて記者会見を行います。全国で反対しているたくさんの皆さんや、被災地の方々と繋がりながら市民たちの手でこの政策を止めていくために記者会見を行います。 尊い“命”が未来に育まれる社会にしていきましょう! 是非取材をお願い致します。
ストップ!汚染がれき全国行動実行委員会へのお問い合わせ
髙瀬幸子氏 080-3013-3618 小川正明氏 090-3248-7397
参加を希望される方は事前に下記注意事項を読んだ上で、 協会事務局までお申し込みください。
[日時] 2012年11月15日(木)15時(14時 受付開始)
[会見者] 高瀬幸子、小川正明 他数名(予定)
[テーマ] がれき広域処理と現地焼却処理について
[会場]
麹町報道会見場 東京都千代田区麹町2-2-4 麹町セントラルビル2F
東京メトロ半蔵門線・半蔵門駅 3a出口 徒歩約1分 東京メトロ有楽町線・麹町駅 徒歩約4分
[申込方法] 会見参加登録#1より、 件名を「がれき広域処理と現地焼却処理の即時中止を求める記者会見」とし、必要事項を記入の上、 本人がお申し込み下さい。
[申込締切] 2012年11月14日(水)17時まで。 会場に余裕があれば当日参加も可能です。
[主催] 公益社団法人自由報道協会
【注意事項】
・受付では運転免許証など、本人確認ができる写真付きの公的身分証 明書の提示をお願いいたします。提示いただけない場合、入場をお断りいたします。
・ 手荷物検査、金属探知機によるチェックにご協力下さい。記者会見の円滑な運営のため、撮影場所の指定、安全上の制約など、主催者側の指示にご協力ください。また、取材者同士でもお互いに譲りあうなど、一定のマナーの遵守をお願いします。
・ 取材内容について、当協会側から制限を加えることはありません。取材内容は、各個人が自由に各種媒体に公表することが可能ですが、その報道内容に関する責任は、参加者個人が負うものとします。
・ 質問者は挙手の上、進行役から指名された際には氏名、及び所属がある場合は所属を名乗ってください。より多くの方に質問の機会を提供するため、質問は簡潔に、ひとり一問でお願いいたします。なお、時間に余裕があれば二問目の質問をすることも可能です。
・ ストロボ撮影は会見の冒頭のみとさせていただきます。またシャッター連写による音にも一定の配慮をお願いいたします。
・ 記者会見の場は、陳情・抗議の場ではありません。会見中のビラやパンフレット等の配布、ゼッケン・プラカードの掲出はご遠慮ください。
・ 記者会見の参加者は場内で自らが撮影される場合があることをご了承下さい。
・ 記者会見の運営にご協力いただけない場合は、やむをえず主催者が退席を求めることもあります。会見の円滑な進行にご協力をお願いいたします。
以上