「プロジェクト・ホープ」医師団が見た災害現場の現状報告と病院船による救援手法についての記者会見
■米国NGO「プロジェクト・ホープ」記者会見
[会見者]医師:Dr. Darrel R. Porr, MD, Major General(退役軍医少将)
NGO団体「Project Hope」:Fred Gerber(ディレクター)
同「Project Hope」:大谷あきこ(アジア地域ディレクター)
[時 間]2010年4月14日(木)15時開始予定(※開場は14:15予定)
[会 場]東京都中央区銀座8-20-33銀座サンケイビル1F
Ustream Asia 株式会社の会議室をお借りします。
[主 催]「自由報道協会」設立準備委員会
参加希望の方は、件名に「4月14日プロジェクト・ホープ記者会見出席希望」とお書きいただき、下記申し込みアドレスまで「氏名」「ふりがな」「連絡先」「職能および所属」を明記し、電子メールをお送り下さい。
なお、当協会のHP( fpaj.jp/?page_id=17 )からも申し込み可能です。参加申し込みは、必ず参加者本人がそれぞれ申し込んでください。
[申し込みアドレス]fpajinfo2@gmail.com
[申し込み締め切り]4月13日(水)20時
※「プロジェクト・ホープ」について
ProjectHope(理事長Dr.Howe)は、8,000名の医療専門家のボランティア集団のデータベースを保有し、また世界の医療・医薬大手との関係を維持しているNGO団体です。現在、米海軍所属の病院船Mercy号での被災地医療支援を提案しています。また、2004年当時のインドネシア津波災害の際にも救援活動を行なっています。
病院船Mercy号の患者収容数は1,000人(ベッド総数)。手術室(ICUを含む)および放射能除染のクリーンルームを完備しています。現在、Mercy号はアメリカ西海岸サンディエゴ港に停泊中ですが、日本側の要請があり次第、15日で仙台沖のオフショアに到着し、患者救出に着手できるとのことです。
なお、上記オペレーションは、原則として米海軍の年間人道支援の予算枠で行なわれます。
Project Hopeは3月13日、日本政府の内閣府・厚労省へ支援を打診しましたが、現在までに回答はありません。
すでに先遣の医療チーム3名(マサチューセッツ総合病院、人道救援医科部長他)が仙台周辺の災害地域を視察しています。
以上